【京都】での【自転車防犯登録】を【抹消】した時の話
自転車を取得した際に防犯登録を行うのは義務なのですが、都道府県によって登録期間や登録料金が違っていたりで、不思議な制度です。
しかも、都道府県単位の警察で管理をしているので、他府県に引越しをした場合は登録内容の住所変更ができません。そのため盗難にあっても連絡されるのは登録した都道府県での住所になります。
例えば、大阪で登録した後、東京に引越し、東京で紛失、発見された場合、連絡が行くのは大阪になります。
どうすればいいか?
それは大阪で行った登録を一旦抹消し、東京で再度登録しなければなりません。これは面倒ですね。
人に譲る場合、また譲り受ける際も注意が必要です。
前の所有者が適切に登録を抹消しなかった場合、新たに登録ができません。街中で警察官に職務質問された際、その自転車が譲り受けた自転車である事実を証明しなければなりません。これ面倒。
前の所有者と連絡が取れるなら良いのですが、音信不通や死去なされた場合はどうしようもなくなります。
いやはや、面倒ですね。
参考までに大阪のQ&Aを貼っておきます。
さて、今日自転車防犯登録の事を書いたのは
娘が6~8歳の間に使っていた自転車を処分(譲渡)する事になり、色々と調べたからです。
近年、自転車ショップのサービスで、購入した際に1台は無料で引き取ってくれるのですが、娘の新しい自転車を購入する際に引き取ってもらったのが、譲渡もできないほど状態が悪い兄の自転車でした。
状態の悪い兄の自転車を引き取ってもらい。
状態の良い妹の自転車は譲渡する。
というわけです(*´ω`*)